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ワイパーの種類

当サイトの各車種、グレード別ページに掲載しているワイパーブレードの種類についての説明ページです。現在、国産車だけても、いろいろなワイパーブレードが使用されており、取付部分の形状、サイズ(長さ)など、多種多様なワイパーブレードの中から、当サイトで種類分けした規格タイプ別にご説明します。

ワイパーの規格と対応品

Uタイプ

ワイパーUタイプ
当サイトでは、Uタイプと表示しておりますが一般的には、Uフックと呼ばれ、ワイパーアームのワイパーブレード取り付け部分がU字型をしています。現在、最も一般的なワイパーブレードで基本形となっています。他の特殊なタイプの場合も多くのワイパーメーカーは別売部品を使用し、このUタイプワイパーを適用するようになっています。

特殊タイプ1(要別途部品)

ワイパー特殊タイプ1
当サイトで特殊タイプ1として表示されているワイパーブレードは、取付がビス止め、センターロック式など、Uフックタイプを使用する為に何らかの部品の装着が必要な場合、特殊タイプ1と表示されています。その他、ワイパーアームに対して、ワイパーブレードをオフセットして取り付けられている場合もオフセットする為の部品が必要な為、特殊タイプ1として表示しています。但し、別途、用意する別売部品については、一度、装着すると次回からは、ワイパーブレードのみの交換で済みます。

特殊タイプ2(湾曲タイプ)

ワイパー特殊タイプ2
当サイトで特殊タイプ2と表示されているワイパーブレードは、湾曲したガラス面に対応する為に一般的なワイパーブレードよりも湾曲するように調節されたワイパーブレードの場合、このように表示しています。取付に関しては、一般的なUタイプですが、通常品を使用すると端部がガラス面に密着せず、拭き取れない場合があります。但し、ワイパーブレードのメーカー、ブランドによっては、通常品で対応可能な場合もあります。画像は、通常タイプ(右上)と湾曲タイプ(左下)の比較画像です。

替えゴム対応(ゴム部交換)

ワイパー替えゴム対応タイプ
当サイトで替えゴム対応品と表示している場合は、ワイパーアームやワイパーブレード周辺に特殊な構造がある場合や何らかの理由でワイパーメーカーから適合品が発売されていない場合で、ワイパーブレードの拭き取りゴム部分のみの交換対応品です。替えゴムについては、幅や形状などの違いによって数種類あるので、購入の際には、注意が必要です。

Aタイプ(リヤ用)

ワイパーAタイプ
Aタイプは、リヤ専用で車体のデザインが損なわれないように配慮されたスタイリッシュなタイプです。リヤ専用ワイパーブレードは、このAタイプの他にBタイプもあるので購入の際には注意が必要です。Aタイプは、ワイパーアームの先端から2cm程度内側にワイパーブレードをキャッチする凹部分があります。画像は、ワイパーブレードを取り外したワイパーアーム先端部です。

Bタイプ(リヤ用)

ワイパーBタイプ
Bタイプも、Aタイプと同様にリヤ専用で車体のデザインが損なわれないように配慮されたスタイリッシュなタイプです。リヤ専用ワイパーブレードは、このBタイプの他にAタイプもあるので購入の際には注意が必要です。Bタイプは、ワイパーアームの先端にワイパーブレードをキャッチする凹部分があります。画像は、ワイパーブレードを取り外したワイパーアームの先端部分です。

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